こんばんは、こうちゃんです。
産前産後休業(さんぜんさんごきゅうぎょう)、通称産休は、労働基準法に定めのある出産時に休業してよい権利ですし、その間は保険の方から給与の2/3がおります。
同じく、育児休業(いくじきゅうぎょう)、通称育休も、
1991年に制定された育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律(平成3年法律第76号)(通称:育児介護休業法)
に権利として規定され、出産後に子育てのために休業することができるよう定められています。
どちらも法で守られた権利ですし、育休は父親でも取得できますし、きちんとした法による制度のはずなのに・・・
真のブラックですと、うちは育休は認めていません、とか、社内規則で定めていませんから、とか無茶言ってきたりします。
いえ、就業規則とかよりも、法の方が上なんですがそれは・・・
このパターンだと、シンプルに強権、パワー型のブラック企業で、
もしくは、ある程度法律のこともわかった上でのブラック企業ですと、社内で育休などをとにかく取りにくい雰囲気を作ったり、
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6328375
こんな訴訟沙汰のように、とにかく社員に不利益な扱いをして、育休や産休などを取りづらい空気を作ろうとしたり、なんてところもあります。
いずれにせよ、キャリアを積んだ女性(もちろん男性)、ただでさえ人手不足だなんて言ってる現代でしたら、もう少し配慮して、長い目で戦力になってくれる社員にやさしい会社が増えてほしいものですね。
こうちゃん
2019年6月29日土曜日
2019年6月13日木曜日
職人の道はウン十年?
こんばんは、こうちゃんです。
よく、テレビのグルメ特集でも、グルメ漫画などでも、
寿司は握れるようになるまで、うなぎは、天ぷらは、
ウン十年かかるんだ
みたいなことを職人さんが言っておりますが・・・
まず、技術を身につけるのに時間がかかるのはわかりますが、
実際にじゃあ一人前になるまでに、何十年もかかるのか?
それはNOでしょう。
そもそもが技術は見て盗め、とかアホなことを言ってるから、実際には伝授すればすぐ済む技術が、見てもよくわからんから何十年もかかる、ってだけの話じゃないんですか??
ちゃんと手取り足取り教えればすぐじゃあないかと。
まあ、それだけで職人の道はブラック、とか言ってしまうと、それも事情を汲んでいな過ぎてかわいそうなので、軽くフォローも入れましたら、
昔から職人が弟子に一からなんでも教えない理由、
ひとつには、手間、時間でしょうね。
弟子をとったからといって、その時点で弟子が戦力にはなっていないわけで、
それを一人前に仕込むまで、手間をかけて教えていたら、
すでに食えている職人でしたら、自分の仕事があるわけで、そこから手を割いてでも教えるのは本業がおろそかになりきつい、という事情
そして、もうひとつはこれ、
大きな会社などで巨大なパイを取り合うような仕事をしているならまだしも、あるジャンル特化で職人と呼ばれるような人は地域、ないし、狭い客層で限られた仕事量をとっている場合が多く、それでいて、相当高齢になるまで引退しないのが普通で、
特に技術の蓄積が、とか言っているジャンルほど。
そうなると、若手をバンバン一人前にしてしまうと、生涯奴隷契約で使えるならまだしも、腕を持った若手が独立でもしたくなった場合、止める手段はほぼなく、自分の部下で使いたいのに技術だけもらわれて、さらに客まで取り合いになるライバルにでもなられてはたまらない。
ほぼこれでしょうねえ。
だから、ようわからん理由を並べて、自分のライバルになる人間は育てません、と。
まあ、それを承知の上で何十年かかっても構いません、弟子になりたいです。
なんて人間がいるのは、それはそれで個人の職業の自由ですからよいのではないですかね。
ただ、そうした業界が、最近3カ月で一人前の職人デビューに、みたいな、システマチックに教えてくれる大きな会社などが登場して、バンバン職人を量産するようになったりしてるとこに押されていくのは、しかたないというか、それもまた時代の流れですよね。
こうちゃん
よく、テレビのグルメ特集でも、グルメ漫画などでも、
寿司は握れるようになるまで、うなぎは、天ぷらは、
ウン十年かかるんだ
みたいなことを職人さんが言っておりますが・・・
まず、技術を身につけるのに時間がかかるのはわかりますが、
実際にじゃあ一人前になるまでに、何十年もかかるのか?
それはNOでしょう。
そもそもが技術は見て盗め、とかアホなことを言ってるから、実際には伝授すればすぐ済む技術が、見てもよくわからんから何十年もかかる、ってだけの話じゃないんですか??
ちゃんと手取り足取り教えればすぐじゃあないかと。
まあ、それだけで職人の道はブラック、とか言ってしまうと、それも事情を汲んでいな過ぎてかわいそうなので、軽くフォローも入れましたら、
昔から職人が弟子に一からなんでも教えない理由、
ひとつには、手間、時間でしょうね。
弟子をとったからといって、その時点で弟子が戦力にはなっていないわけで、
それを一人前に仕込むまで、手間をかけて教えていたら、
すでに食えている職人でしたら、自分の仕事があるわけで、そこから手を割いてでも教えるのは本業がおろそかになりきつい、という事情
そして、もうひとつはこれ、
大きな会社などで巨大なパイを取り合うような仕事をしているならまだしも、あるジャンル特化で職人と呼ばれるような人は地域、ないし、狭い客層で限られた仕事量をとっている場合が多く、それでいて、相当高齢になるまで引退しないのが普通で、
特に技術の蓄積が、とか言っているジャンルほど。
そうなると、若手をバンバン一人前にしてしまうと、生涯奴隷契約で使えるならまだしも、腕を持った若手が独立でもしたくなった場合、止める手段はほぼなく、自分の部下で使いたいのに技術だけもらわれて、さらに客まで取り合いになるライバルにでもなられてはたまらない。
ほぼこれでしょうねえ。
だから、ようわからん理由を並べて、自分のライバルになる人間は育てません、と。
まあ、それを承知の上で何十年かかっても構いません、弟子になりたいです。
なんて人間がいるのは、それはそれで個人の職業の自由ですからよいのではないですかね。
ただ、そうした業界が、最近3カ月で一人前の職人デビューに、みたいな、システマチックに教えてくれる大きな会社などが登場して、バンバン職人を量産するようになったりしてるとこに押されていくのは、しかたないというか、それもまた時代の流れですよね。
こうちゃん
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