2024年10月1日火曜日

体調不良で休めない・休めるのは死んだ時だけ

こんばんは、こうちゃんです。


これもブラック企業の定番、

体調不良でも休めない

もちろん、会社的に、当日欠勤を有給休暇として認めるかどうか、とかに関しては、確かに事前申請とかではないのですし、微妙なとこですが、そもそも休みは禁止、は意味がわかりません。

残念な話として聞きますと、
風邪をひいてつらくて仕事どこでない、と言っても、会社に電話したら、休みは許さない、出社しろ、と言われたり、
もっとひどいとこ、終わってるとこになると、インフルエンザなのに出社しろ、と言い出したり・・・いや、会社で伝染したら終わるよねえ??

アホなブラック企業というのは、何も考えてないのでしょうか・・・。
もちろん、会社が仕事に穴をあけたくないから意地でも来い、とかいう気持ちはわからないでもないですけど、そもそもそんな病気でボロボロの人を出社させて仕事になるんでしょうかね??
だったら1日休ませて、その後元気な方がよくないっすか??
そんな1日どうので仕事や締め切りがヤバくなるような会社って、そもそも仕事が成立してないでしょう。

しかし、そんなヤバいのをもっとバージョンアップさせ、
ブラック企業の特に頂点を極めた場所のあるある、極意です。

休めるのは死んだ時だけ

ブラック経営者は、テナントの賃料が発生しているのだから、
オフィスを使わない時があるのはもったいない、となり、
究極的に、全部の日を使おうと、会社に休日を設けません。

そして、会社があるイコール、社員にも強制出勤、もちろん代休などなく、
単純に、全社員が年間休日0にさせられます。
もちろんタイムカードなどなく、残業の概念も消え去っているのは言うまでもありませんが。
=社員も365日24時間働かせないともったいないという謎理論

結果、社員が休めるのは唯一すべてから解放される時、
すなわち過労死の時だけ、というブラックさ、そんな会社もこの国には多々存在し、
時折過労死のニュースが出てきたりします。

と言っても真のブラックは過労死すら発覚させませんけど。
ちゃんと死体は山に埋めて行方不明にしたり、道路に投げ込んでおいて、交通事故に見せかけたり、なかなか本当の過労死は見つからないようにしているようです。

この世の平和のために、
今の労基みたいなお飾りでなく、きちんとした全企業の監督を徹底するような組織ができて欲しいですね。


そして、その永遠の解放を願った社畜の最終的な行動として、この業界で都市伝説化している噂が、疲れ切った社畜の最期

窓から「お先失礼します」

連日のデスマーチに疲れた社員が、
「お先失礼します」と言って窓から飛び降りてった

という伝説があります。
こちら、疲れすぎていて、窓と扉を間違えたのか、
もう死を選ぶ他ないくらい疲れきっていたのか、
そもそもあくまでITのきつさを示す創作話なのか、色々不明ではありますが、恐ろしい話ですね。

実際ITはきつ過ぎて、つらい=すぐに死を選ぶ人はそうはいないですが、一か月休み無しで会社泊まりこみ、なんてのはザラで、体調を崩してゆるやかに死に向かっている人は多数いますので、まんざら創作でもなさそうです。


こうちゃん

2024年9月10日火曜日

基本給がひたすら安くとにかく給料支払い日が遅い

こんばんは、こうちゃんです。

ブラック企業にありがちな仕組みで、

基本給がひたすら安い

これです。

だいたい求人サイトなどには給与の総支給が書いてあって、それを信じて入社してみると、確かに一応給与の額面は20万円、とかなっていますが、
基本給5万円、職能15万円とかもザラです。
理由は単純で、ボーナスとかが万が一ある場合(まあブラック企業はボーナスなんてないのが普通ですけど)、基本給何か月、とかで出すところが多いので、その額を少なく済ませるために、基本給をとにかく抑えているとこが多いです。

しかももっとひどいとこでは、残業代の計算のもとになる賃金を安くするために、
給与に、住宅手当だの、家族補助だの通勤手当だのを含みまくってベースとなる基本給をひたすら安くするところも多いです。
というかだいたいブラック企業はそうしてるのでブラックと呼ばれています。

ようはブラック企業の定番は、
・とにかく賃金はもともと安い
・さらにボーナスなどを安くするために基本給をひたすら安く
・ほとんどなんたら手当で済ませるところもザラ
・というか真のブラックは言い訳をして給与なんて支払わない

さらに、これもブラック企業の定番ですが、

給料日が遅い

ブラック企業など、ほとんどの場合が自転車操業でキャッシュの余裕なんてない場合が多く(その割に社長だけは大富豪という場合が多いですが)、取引の支払いなどはたいてい1,2か月後なわけで、そのために給料は遅めに。

・・・というのがひとまずまあ妥当かな、という理由ですが、
もうひとつ、これが大きな理由で、
できるだけ支払いを遅くしておくと、
その間に社員が耐えられずに失踪したりするからです。
本来働いた分の未払いは違法なのですが、ブラック企業で働くと精神が病んでしまって、最後には自分の給与が払われていたかなんてわからなくなってしまいますので、
とにかく給料支払いを遅らせることで、消えた社員分は払わずに、人件費を節約しようとするところが多いです。

なんて感じです。もう国家主導でブラック企業は全社つぶしてほしいですよね。


こうちゃん

2024年8月7日水曜日

残業長すぎっ

こんばんは、こうちゃんです。

これまたブラック企業あるあるですが、

というか、普通の会社もちょっと労働時間長い業種はこんななのかと思いますが、

法定勤務時間よりも残業時間の方が長い

ようは、普通の法定勤務時間は、
1日8時間×週5日の週40時間ですが、
それを上回り、週の残業時間や休日出勤時間の合計が40時間以上、と
こうすると、
月では残業計160時間~200時間となり
またまたー、と言う人もいそうですが・・・
事実です。
世のブラック企業は残業時間なんてつけさせないし、残業代も出さないので、
この数値が表面化しないだけです。
毎日6時間残業と土日どちらか出勤10時間勤務するだけで、
簡単に時間外週40時間なんていくんです。
そしてたいていの会社はこれくらい無茶を言ってきます。


よく、残業がひどくて終電帰りだ、残業が毎日長い、とか言うまだ無事な社畜の話を聞きますが、
特にひどい社畜&ブラック企業になりますと、もっと状況は悪く・・・
ズバリこれ

毎日会社に寝泊り

です。

自分のデスクで椅子を並べたり、机の下の床にタオルだけ枕に寝ていたり、それが普通になってしまい・・・
そして、平日はほぼ毎日会社に泊まり、
顔だけ洗い、また起きて仕事、
週末にやっと家に帰れる、
こんなエクストリーム社畜も最近増えています。
※さらにすごいエクストリーム社畜は、死ぬまで会社から出られない、というすごい実例も過去にはあります

もちろんそんな過酷な環境を強いるブラック企業は、給料も安く、法律など守るわけもないために、残業代など出すわけもないわけで。
会社にいる時間は月間600時間、でも給与は15万、
そんな悪魔のような会社も近年激増しています。
ちなみに、一カ月は、だいたい30日720時間程度しかないはずなんですけどね。
会社外にいられる時間がわずか5日分とか、なんのために生きてるんでしょうねえ。
ほんと悲しくなります。
世のため人のため、労基には経営者の現行犯逮捕の権利や、即射殺の権利を与えて欲しいものです。

そして、その末路がこんな小話も。

悲し過ぎる社畜あるあるのひとつ

会社にい過ぎたせいで、mapやスマホが職場を自宅と認識。

それ、ある意味職場が自宅のようになってしまってますし、
あながち間違いでもないのかも

そんな芯から社畜なのも嫌ですけどね・・・。


そんなブラック企業は、消費者でもあるはずの社員を使い潰し、消費に回す時間もないほど拘束しておいて・・・これですよ。

ブラック企業が日本経済を停滞させ、
さらには若者をつぶしていることがよくわかるシンプルなコピペです。

企業「働け!働け!休日返上!残業!奴隷!」
社蓄「もうだめだ・・」
企業「消費が伸びない・・なぜ?どうして?全然わからない・・」

これですよね。

結局少ない賃金で若者の人生を潰しておいて、
それで消費も伸びない、お金も世の中に出回らない、て何を寝ぼけてるんでしょうねえ。

本当は、給与をいっぱいやって、早く帰らせて、いっぱい使わせる、それで消費に関わる企業の売り上げがあがり、結果、各業種も潤うというのに、

社長一匹を富ませるために社員100人が奴隷となって消費すらできなくなるんじゃ、
そりゃ経済も停滞しますね。


こうちゃん


2024年7月23日火曜日

社畜は会社の養分である

こんばんは、こうちゃんです。


ちょとブラック企業を紹介するによいニュースがありましたもので、
引用ですいませんが、ちとご紹介でもと。

http://kabooo.net/archives/51672450.html

帰属意識を高めるとか、もっともらしいことを言う会社もありますが、
たしかにかつてと違い・・・
社員を楽しませる、という建前で、社員に犠牲を強いていますよね

ひどいブラック企業あるあるですよ、まったく

社員は家族
→家族なんだから手伝う(働く)のは当たり前
 →小遣い程度しか出さないで

社長は家長(父親)
社員は子供、
だから、すべて言うことには絶対服従で

まあ、こんな発想してるようじゃ、
日本企業は頭おかしいと言われますね。

社員減るのも、若者が働かなくなるのも、まあ当然、という流れですよね。


そして、社畜ってのは、悲しき会社の養分に過ぎないというのがよくわかる画像

社畜電池
というイラストが泣けます。


右下の方に使い捨てられた社畜が転がり、
また、傍らには予備の社畜がいるのが物悲しいですね。

実際世の無数にある悪徳企業なんてみんなこうして社畜の人生を犠牲にして経営者だけが笑ってるんですもんね。



こちら、深い?話で、ある会社に貼ってあるポスターが話題に。

「先に誰かが退社したら、3分待って帰ります」

3分待つことで、同僚と駅まで同行するのを避けるという、
現代人によくある人との関わりを嫌う傾向と読むか、
それともだれかに合うと(特に上司) 、飲みとかに強制されるから、
それを避けてるのか、まあ色々と読めますが、
いずれにせよ、こうしないといけない時点でロクな会社ではないですよね、残念。

そして、そんなんが発見されるなり、すぐにtwitterなどで話題になっていましたので・・・うーん、みんなそんな感じの環境で働かされているのですね。



http://blog.livedoor.jp/kekkongo/archives/1897190.html

今や空前の人手不足とのことですが、よく考えますと、そこまで景気がよくなっているわけでもない、少子高齢化と言っても長いスパンであって、一年二年で、じゃあ若い労働力が全滅したのか?
といってもそんなわけはない。

まあ、単純に、奴隷不足だと言ってるのでしょうね。

職の方が不足していた時代に、若者を低賃金でこき使い、どんどん壊していって、
鬱、自殺、生活保護、ニート、とせっかくの潜在的な戦力となる若い力、労働力候補をどんどん駆逐していった結果がこれでしょうよ。

今でもきちんと法令順守しながら、高い給料出せば誰でも来ると思いますよ。

経営者が社員の何倍も給料もらって肥え太りながら、テレビ見てコーヒー飲んで女子社員にセクハラしてるだけで過ごし、従業員はタダ同然でこき使おう、そんなこと考えるブラック企業ばかりになったから、どこも人手不足なのでしょうね。

まず自分の自由で仕事も金も選べる時点で、経営者なんてのは社内のだれよりも安い賃金で働くべきでしょう。
それがイヤならどこか会社勤めすればいいわけで、自由も欲しい、誰よりも金も欲しい、そんな横暴がまかり通るわけないでしょう。
そんな会社は、かたっぱしからつぶれてください。
 

http://alfalfalfa.com/articles/264405.html

これ、異常気象とか起きるたびに取沙汰される問題ですよね。

長い目で見れば、台風などで、通勤困難な時に、
絶対時間通り来い、とかやって、死亡事故にでもなったら、
会社も上司も終わるであろうに、
なんでそういうの何も考えずに、
前夜から近くに泊まれだの、
当日定時には来いだの、愚かなこと言うんですかね。

いつかこんなアホなこと言ってる上司だけビルにいて災害でひどい目にあえばいいのに。



こうちゃん

2024年6月19日水曜日

就業時間の概念がおかしい・そして徹夜でハイになる

こんばんは、こうちゃんです。

これまた定番ドブラック企業のやり方です。

就業前の掃除、朝礼、着替え等すべて業務時間に含めない

本来仕事の名目で拘束するなら、それはすべて就業時間です。

就業開始時間より前に来いと言うなら、
そこから給料を出せと

よく新入社員は開始時刻1時間前に来て準備を
とかいうバカけだ会社をたまに見聞きしますが、
1時間前に来るのが必須なら、それは業務、すなわち、その時刻が就業開始時刻です。

無給なのに1時間前に来いというのはただの犯罪です。
どうもその辺の認識の甘い、
頭おかしい自称経営者モドキ、ヒトモドキが世の中には多すぎて困りますね。

その上、
これまたブラック企業にありがちな、というか、もはや日本の会社に蔓延する終わり過ぎていて笑えない風潮なのですが、

残業してる奴が偉い
休まない奴が偉い

というダメな風潮。
会社なんだから、利益を上げることが偉いんじゃないんですかねえ。
時間内に効率よく仕事をして、適度に休んで英気を養ってバリバリ働く、そんな当たり前の人が、なぜか怠け者扱いされて、就業時間中ダラダラして仕事を進めず、ただ遅くまで会社にいるだけの人間が評価される。
そりゃあ日本の会社はどんどん落ちぶれますね。

本当は、
残業してる奴は無能
休まない奴はアホ

という風潮にしなくては社会はよくならないんですけどね。
本当は、もっと言えば、会社で働く奴は無能って、風潮になって、通勤時間なんてこの世の無駄がなくなり、会社で働く人間なんていなくなればもっと平和になるんですけどね。
産業が立ちいかなくなるので仕事をなくせ、とまではいいませんが、少なくとも通勤なんて無駄な行為がなくなり時間に余裕ができて、その分浮いた、とまた仕事をかぶせなければ、労働者も余裕ができて、究極はこのIT全盛のご時世、みな自宅で仕事できればそれがなによりかと。


そして、これはまあ社畜でなくてもあるんですけど、

徹夜でハイになる

本当は仕事で徹夜なんて、どれだけ残業させてるんだ、とロクでもないことなんですけど、
なぜか人間極限状態になるとハイテンションになってしまい、
例えば納期前数日徹夜とか、本来労働者としてありえない環境でも、
仕事の喜びを感じてしまったり・・・
そして、納期に間に合ったりして、連日徹夜の本来地獄な環境をくぐりぬけた後のはずなのに、いやー、いい数日だった、みたいに、脳がマヒしちゃってて、おかしな地獄(俗にですマーチと呼ばれる)がよい思い出みたいに変換されてしまうことがあります。
まあ、そうなるように会社が社畜を調教してるんですけどね。

こうなったら社畜末期ですけどね。
過労死する前に逃げ出した方がよいかと。
まだ逃げれるような会社は良心的で、真のブラック企業は一度捕まえた社畜は死ぬまで逃がしませんけどね。


そして、時事ネタからもちょっとブラックあるあるを見つけましたのでおまけでご紹介。


http://kanasoku.info/articles/123081.html

これ、国次第だとは思いますが、
ペット亡くして、それで会社休んだら解雇!?!?
さすがにそれやり過ぎでしょ。

日本とかなら、怒られるくらいはあるかもですが、
仮に無断欠勤したって、一回くらいじゃ解雇はないですし、
そもそも有休自体には理由は、理由によって制限しちゃいけないことになってますしね。

まあ、もちろんブラック大国の日本ですから、
ダメな企業ではそもそも休むことすら許されないのはよくあることではありますけども。

この人はかわいそうとは思いますが、
そこで、じゃあ、ペットの死亡にも慶忌休暇を、って訴えだすのもどうか、とは思いますね。
制度化にはまだまだ壁だらけっしょー。
でも、動物大好き人間としては、そんな制度がこの国で始まり、
そこから世界中にでも広がってくれることは期待したいですけどね。



ちょっと悲し過ぎる現実、

正社員の9割の年収が500万円以下!?

死に物狂いで働いて、現実はこれなんですか。

https://next.rikunabi.com/tenshokuknowhow/archives/9890/

リクナビ調べの会社員への調査もこんな感じですし、
なんだって、お金はあるとこにはあって、
年収数億だの、資産数億だのいう人がいて、一方で、日々千円を使うのにも悩む人がいる、
この現実、大差はなんなんでしょうね。

会社のトップが部下の給与を決めたりするのは百歩譲って仕方ないとしても、
それで自分の給与も決められるなんて、そりゃやりたい放題になるでしょうよ、と。

90%の人には年500万円未満を与えていて、自身は数億もらってウハウハな連中・・・
なんでこんなのが許されるんでしょね。
せめて最低賃金、ってシステムがあるなら、最高賃金、とかも制限してくれよ、と思います。

んで部下にケチって余った分はガンガン法人税で持ってってくれー
そして、貧乏人をイジメる消費税みたいなシステムは早く破棄してくれ。
 


こうちゃん

2024年5月8日水曜日

ワンマン企業のお約束【無能経営者・上司の気分がすべて】

こんばんは、こうちゃんです。

ワンマン企業や、役職者の権力が強すぎるブラック企業にありがちなこと

規則や効率よりもすべて上役の機嫌、気分で動く

法も守らない、利益率や効率なんて考えない、
すべて社長だとか、上司だとかの気分のよくなるように仕事するのが正義

ほんと、日本の企業って心の底からクズばっかなんだな、て
よくわかる事例です。

会社という組織なのに、
そこに守るべきルールや求めるべき利益、などなく
ただ、傲慢な人間の自己満足のためだけに動くて、
日本に会社という制度はいらないんじゃないでしょうかね。


そして、そんなブラック企業の代表的な精神

なぜか従業員に経営者目線を勝手に要求

自分だけが王な状態にしておいて、
働く時だけ経営者目線で働くことを要求するようなゴミ経営者もよくいます。

違います。

ええ、必要な物を用意し、人を入れ、金を使い、時間を作ってあげる、
それが経営者の仕事であり、
それができないのに従業員に知恵を出せなど、
会社を運営する資格がありません。

それすらまともにできないブラック企業なら、
世のため人のため、率先してつぶれていただきましょう。
どうにも、ここ最近では、不景気でどこも調子悪いのか、
経営者層の話す内容、テレビでも雑誌でも、ビジネス情報の関連では、このところそんな社員、労働者、ひどい時にはバイトの人にまでも、経営者目線を要求、
一人一人が経営を考えて動かねば、とか謎のことを吠えていたりします。

いい加減役割分担、ってものを気付いてくれませんかねえ。


そして、無能経営者・無能上司の定番
こちら、ブラック企業にありがちな特徴ですが、
だいたいブラック企業の役職者、経営陣というのは無能です。
無能だから、まともな経営ができずにブラックになったパターンが多いですし。
※ごく稀に優秀だけどさらなる利益を求め強欲になってるパターンもありますが

そのような無能上役の特徴としては、
さすがに現代では、直接暴力に訴えるパターンは少な目ですが、

物にはよく当たります。

部下を叱責する時に机をたたくだの、床を蹴るだの、
露骨なパターンだと椅子を蹴ったりします。
まあ、昔、デスクでたばこも吸えていた頃ですと、どなりちらしつつ、
部下に向かって灰皿を投げる、なんて典型的なパワハラもあったようですし、
ある意味これは伝統芸なんですかねえ。

いえ、まあ実際には物に当たるだけマシで、報道もされないような真のブラック企業ではいまだに人に当たる、ストレス解消に部下を殴る蹴るなんて当たり前、という会社もうじゃうじゃ存在しますけどね。

まあ、今ならがんがんパワハラで訴えて排除して欲しいもんですけど、
それでもブラック企業で働くような社畜ですと、怖くて何も言えないでしょうね。ひどいもんです。

こうちゃん

2024年4月9日火曜日

昔と今の会社イベントの違い

こんばんは、こうちゃんです。

的確に昔と今の会社イベントの違いを指しているコピペがあったのでご紹介。

昭和
 
土日潰して社員旅行やゴルフも来るンゴ。その代わりに最後まで面倒みるで。死ぬ時は一緒やで。

2017年
 
土日潰して社員旅行やゴルフも来るンゴ。お前の稼ぎはピンハネするンゴ。
給料は上がらンゴ。でも辞めたら困るンゴ

なぜこうなった

まさしくですね。

昔はちゃんと、日本の歴史にある御恩と奉公のように、
会社に尽くせ、その代わり高給も、定年までのキャリアパスも保証するで、
みたいなギブアンドテイクだったのに・・・

いつからか社員は社長を儲けさせるためだけの奴隷だぜ、
扱いが当然になってしまったんでしょうねえ。

そりゃあ若者が働きたがらないわけですね。


そんなのがブラック企業ですから、
これもまた、ブラック企業あるあるですが、

社員旅行が地獄

です。

昨今では大きな企業以外、あまり社員旅行もなくなってきていますが、
時折社員が1桁くらいの小さなブラック企業などでは、奴隷の鎖を強化するために、社員旅行があったりします。

大きな会社ですと会社負担で社員旅行を行ったりもしますが、
小さな会社では当然普段の給与から、社員旅行分のお金を自動で差し引いて積み立てとかですし、ただでさえ少ない給料がより少なくなれていたりします。

そして、それがまだ楽しければよいのですが、
ブラック企業の社員旅行というのは地獄で、
ただただ社長を楽しませるための旅です。

社畜たちは芸を教養され、宴会などでは上層部を接待しなくてはいけなく、
女子社員はただセクハラされに行くだけという、金も心も減る地獄の時間になっております。

入社を検討する際には、福利厚生などで社員旅行の有無などはちゃんと確認しておきましょう。

また、ロクにそうした情報は載せていない会社もありますので、入ってしまってから地獄を味あわないように、できれば社員旅行の有無や、仮にあるならば、その費用は給与から天引きなのか、などは確認しておきましょう。

仮に天引きじゃなくて、会社負担で旅行させてくれるとしても、
その分の費用は結局会社のお金が減ってる、イコール給料が安くされているようなもんですし、まあ社員旅行の無い会社を選ぶのが無難でしょうねえ。



なんか、めでたいようなめでたくないような
ちょっと変わった労働関連ニュースがありました。

http://blog.livedoor.jp/rbkyn844/archives/8883904.html

ブラック企業には直接かかわってきそうな内容ですね。

確かに世の中にある、100日以下の休日の会社なんかで働く人にとっては
うれしくてしょうがないでしょうけど、
そもそも休日が104日無いってどういうことなんでしょうね?
最低限週2日の休みもないと?それか土日休みで祝日無し、
それでも104日になりますよね。

たまにハロワとかの底辺求人を見ると、
年間休日60日とかも見るんですけどさ、もう人を奴隷として使うのもいい加減にしてくれて感じですよね。

しっかし、こんなの義務化しても、どうせ従わない企業だらけでしょうし、
罰則もなしとかなんでしょうね。

ちゃんと市民に人権を与えるつもりなら、
この義務に違反したら経営者は死刑、くらいやらなきゃ意味ないでしょうに。
そもそもブラック企業の社長なんてのは、社員を社畜にしてこき使って人生を奪って自分の利益を上げているわけで、実質殺人と等しいのだから、社内からの告発に報奨金でも設けて推奨、最低でも初犯で財産没収の上に懲役刑、再犯で確定死刑、とかにしたらものすごい気をつけて経営するでしょう。
今の社員なんて殺してなんぼ、払う金浮いたわ、くらいの経営者だけがとにかく得をする制度はやめてもらいたいですね。それで会社が成り立たないんでしたら、成り立つ会社だけが残ればいいわけで。
ブラック企業が世に残ってていいわけがないんですが。

でも、これがブラック企業撲滅への一歩になってくれたらいいですね。
まあ、これまでを見ても、こんなのただのポーズってのはよくわかりますけどね。
悲しい。


こうちゃん

2024年3月15日金曜日

ブラック企業脱出作戦

こんばんは、こうちゃんです。

いつもこのブログでは悲しき社畜の現実や、
抗い難いブラック企業のひどすぎる実情をご紹介しているだけで、
絶望しか与えず、なかなか明るいブログにできず、申し訳ないですので、
たまには希望の芽も出せないかと少し考えてみました。

とにかく自身がブラックから脱却できればよいのでしたら、簡単な話で、会社を辞めればよいわけですが、真のブラックになると、執拗な洗脳で、そこでしか生きられないかのように思いこませたり、辞めたら損害賠償を請求する、とか、もっと凶悪なドブラックですと、家に火をつけるだの、殺すだの、直球な脅しをかけてきます。
そうなると、シンプルに辞めることもできない場合もありますので、ケース別脱出方法の提案でも少々。

1.
初級編は、シンプルに退職。
退職の意志をつげて、一定の期間を経て出社しない、それで済む場合はもうサクっと辞めてしまいましょう。
ブラック度合いが軽い場合は、まだ残っている社畜をコキ使う方が効率がよいと判断され、意外と辞めることができる場合があります。

2.
中級編、脅しをかけてくるパターン。
まずはボイスレコーダーなどは必須です。
退職の意志を伝えると、お前が辞める損害がうんぬん、損害賠償を請求してやる、とか、辞められると思うなよ、お前も家族も皆殺しにしてやる、とか言ってくるブラック企業も多いですが、全部、その脅迫の時点で犯罪ですので、まずは逆らうと本当に何されるかわかりませんので、一見言うことを聞いてあきらめたふりをして、録音した音声を持って、労基に駆け込んで助けを求めましょう。
また、十分刑法にも触れていますので、警察にも駆け込むのがよいです。
この場合、犯罪被害者ですので、もう以降出社する必要などありません。場合によっては身の危険があるということできちんと社長が逮捕されるまでは警察に保護を求めるのもよいです。

3.
上級編、その場で暴力etc犯罪組織の場合。
これまではまだ言ってくるだけとか(それでも十分犯罪なのですが)、まだましなブラック企業で、真のブラックになると、やから化した上司とかが大勢で社畜を監禁し、洗脳し、死ぬまで働かせています。
この場合、とてもじゃないですが、正攻法では抜けられず、また多くの社畜は、洗脳の結果、そこから脱出できるとは思っておらず、会社の養分として死ぬまで働かされて、最後は自殺するか、過労死か、または自殺に見せかけられて山奥に捨てられるだけです。
多くの場合、ここまでの環境では逃げられないのですが、もしも正気に返った社畜の方がいましたら、まずは何がなんでも買い出しや打合せ、営業のフリでもよいので会社から脱出し、その足で警察に保護を求めましょう。
そして、それからは、一切会社にはコンタクトを取らないことです。今や世にブラック企業があふれかえっていて、警察も、労基も、ちょっとやそっとのブラック企業では面倒なので、見逃しています。また自身の意志で会社に戻るような社畜は、軽度と見なされ相手にもされませんので、きちんと、会社が犯罪者集団で戻れば命はないことを強調し、必ず保護してもらいましょう。
家や貴重品や私物など、この際すべて見捨ててよいので、まずは自分が安全な場所に行くことです。なんなら知らない町まで行ってしばらくホームレスでも構いません。固定の住居がない場合など、意外と捜索されても見つけられないものです。
そうして逃げ回り、警察や弁護士、労基、など、とりうるすべての手段で会社の悪事を伝え、さらには最近こうした話題に食いつくメディアも多いですので、新聞、テレビ、ネットのメディアなどあらゆる存在に情報をリークしましょう。
結果、会社が猛烈に炎上してくれれば、火消しにそれどこではなくなり、逃げた社畜一匹を追う手はゆるむ可能性があります。
それでも証拠を握る社畜を消そうと必死になってくる会社も多いですので、きちんと悪質な経営陣が逮捕され、実刑などで自分の身におよぶ危険度が下がるまでは決して安心しないようにしましょう。

1.2.3.ブラック企業度合いにより、色々対処も違いますが、
とにかく大事なのは、会社なんてのは金を稼ぐ場で、自分は労働力を提供し、その代価を受け取っているだけで、恩もなにもない。
自身に危険が降りかかったら必ず切って逃げる、という意思が大切です。
意志が弱くなったら必ず死ぬまで搾取されるだけですので、どうか、わずかでも気づきと決断力をお持ちください。


http://blog.livedoor.jp/itsoku/archives/53703864.html

これ、休みが増えるからどうの、でなく、
週休三日になると給与が減るのが嫌で反対してる人がいるんでないですかね。
休み増えれば本来消費が増えて、その消費が収入に回ってくるんだから、
本来よいことのはずなのに。
まずは無能経営者と、役にも立たないのにただ座ってる老害管理職を全員最低賃金にして、
休みを増やしても若者の給与は減らしたら処罰って国が保証して欲しいですね。
あ、もちろん、完全週休三日制も国策で義務付けでお願いします。




こうちゃん

2024年2月19日月曜日

残業代の廃止(違法です)

こんばんは、こうちゃんです。

ブラック企業において当然のようになってしまっている切ないあるあるのひとつで、
これも時に公然と行われていて焦るのですが、
残業はあります、が、残業代は払いません、というもの。

えー、本当に、意味がわかりません。
一応裁量権のある取締役には残業代は払わなくてもよいですが、
全社員が取締役なわけはないし、むしろ平社員には労働の裁量権がなく、
当然そうした社員には残業代を支払うことは労働基準法でも決まっています。

が、ブラック企業のブラック企業たるゆえんは、そんな法になど従わぬ、と平気でぶち破ってきます。
もちろん、これは違法ですので、就活の段階でそんな会社に出くわしたら入るのはやめておきましょう。入ってから労基に訴え出て改正を狙う、というのもできますが、苦労の割に見合うものはないので、そもそも近づかないのがなによりです。
ただ・・・真のブラック企業ですと、面接などでは言わず、入社してからそれを言い出す、という恐ろしいところもありますので、そうした場合はまあ、自分の勤務実態がわかる、タイムカードのコピーなどをしっかりとっておいて、労基への通報、それでも変わらない場合は、弁護士に依頼して、未払い残業代の請求を行いましょう。
たいていの会社は未払い残業代請求すると、会社をつぶして社長はドロン、が定番ですが、それでも社会悪をひとつ消せるわけですし、どうか少しの勇気でこの世に平和を。

未払い残業代の山を処理したら会社がつぶれる、なんて心配のあるところもあるかもですが、ええ、遠慮なくつぶしてください。
ブラック企業がきちんと淘汰されていくことで、適法な会社が増えるわけで、一時的に自分の仕事場がなくなっても、そんなとこで働くより長い目で見ればプラスになるかと。
どうか悪環境に慣れてしまわないようにしてくださいませ。


これもまた、いつも通りの悲しきブラック企業あるあるですが、

まず、一応求人サイトなどには休日が表示されているものの、
実態としては、休日にはみんな自主的に勉強に、という建前で、
休日返上で出勤、そして、勝手に来てるので、と勤務時間に扱われず、
ただのサービス休日出社、
休みなど月1日程度、
一日20時間勤務、
これが日本のブラック企業の実態です。

ちなみに、転職サイトなどでも大手は、サイトに載せてる会社情報が嘘八百だったりした場合は、ペナルティとして以降掲載を受け付けない、などの決まりを設けているところもあることにはありますが・・・実際には一度勤務してしまった社畜が、自社の告発をすることなど稀で、悲しいですがほとんどの場合、労働者に不利益な真実など握りつぶされておしまいですね。

あまりにもブラック企業が多すぎて、監視も是正も厳しいのはわかりますが、
ちゃんと取り締まってくれたらいいのに。
一応建前上政府も、日本の社畜の、世界一劣悪ともはや世界中で有名な労働環境を少しは改善しようとは言ってるわけで、
ほんと、じゃあもう巨大なメス入れてくれよと、
労基違反があったら、直接の責任者と会社の代表は全財産没収の上、無期懲役、
会社はお取りつぶし、没収資産などはせめて社畜たちに振り分けてやってくれよと。

そんな平和な世の中がいつか訪れて欲しい今日この頃です。
まあ、そんな日はいつまでも来ないんですけどね。
ほんとなんでこの国の社畜は立ち上がらないんでしょうね・・・
あ、立ち上がらないから社畜になってるのか、悲しい。

戦国時代などの一揆みたいに社畜みんなで武力蜂起して、社長を倒したりできたらいいのに。
ブラック企業の社長なんて殺人者も同然なんですから、武力蜂起で殺害しても無罪とかにしてくれればいいのに。
今までも過労死者をザクザク出してる悪徳企業が山のように出てるわけですし。



こちら、ブラック企業の定番ですので、あるあるというより、
これがあったら、そこはまず間違いなくブラック企業だ、というブラック判断の基準だとでも思っていてください。

社内の壁や机、扉など目につくところに大量に根性論系の謎の格言が貼ってある

これはほぼ間違いなくブラック企業のサインです。

「眠るのは死んでからできる」
「会社に帰る」
「労基は敵」

的なもはや何を言ってるのかわからないような標語が社内に貼ってある場合、早急に逃げ出した方がよいです。




こうちゃん