こんばんは、こうちゃんです。
今回も、ブラック企業のおぞましいあるあるを。
各種会社とのお金のやり取りの際に手数料をとる
完全に異常な行為です。
本来会社がして当たり前のことなのに、なぜか会社がしてやった、ということで、手数料を労働者からとる、
という悪魔の方式です。
軽いところでは、
給与の振り込み手数料を給与から引いておく
とか、
これはまだ会社の規定でギリ仕方なくても(それでも異常ですけど)、
会社用途の経費の精算なのになぜか手数料をとって満額渡さない
年末調整に手間賃をとる
など、もはや犯罪級のことをする会社もあります。
年末に、ボーナスは寸志レベルで1万円、でも年末調整手数料で3万円天引きとかいう悪魔の所業をされると、
なぜか労働者の収入は減るという・・・。
いや、そこまで会社の台所事情が悪いなら、最初からその辺は引いた給与でいいじゃん、と思うと、
そもそもの給料が安すぎて、実態通りにすると(手数料だの会社がネコババしてる額を引くと)
給料が安過ぎて求人で人が来ないとか、そもそも最低賃金すら割るという、
ブラック中のブラックな事態に。
早くブラック企業の経営者は死刑に、
労基違反は責任者、経営陣を厳重に処罰する法案を作って欲しいものです。
あと、手数料などと似た形で、これまたブラックあるあるで、
この制度がある会社は2秒で辞めた方がよいです。
イカれたブラック企業の特徴、制度のひとつで、
罰金制度がある
もうこれは狂気としか言いようがありません。
例えば遅刻に対して、遅刻一回ごとに罰金10万円徴収します、
なんてものです。
だいたい低賃金のところにありがちで、
月給14万円なのに、罰金が遅刻一回10万円で、2回遅刻すると給料が無いどころか、翌月の給料からも引かれる、などと、もはや狂気の沙汰です。
一応ノーワークノーペイの原則、というのがありまして、
もちろん遅刻で業務できなかった時間分の賃金を払わないことは合法ですが、
どブラック企業は、なぜかそれに加えて、賃金と関係なく、遅刻したことに対して勝手に罰金を課してきたりします。
一応労働基準法の中で、罰則として減給も可能な条項はありますが、かなり厳しい条件がついていて、賃金に対しての割合等が定められていますが、
罰金制度など作っているイカれた企業は、
100%法律なんて守っていません。
うっかり罰金制度のある会社に出くわしてしまったら、まず入らないことをオススメします。
そして入ってる会社に罰金制度があることが判明しましたら、即辞めることをオススメします。
※ギリギリ金額面では合法な罰金制度になっていても、就業規則で明らかになっていて、入社する人にわからないようにしてあった場合、その時点で犯罪です
また、正気の沙汰でない制度の事例では、休暇にも罰金を課していて、
有給休暇をとると、会社にいないのだから罰金、として、名目上有給休暇をとっているのですが、会社的には懐が痛まないように給与から罰金を徴収する、という前代未聞のイカれた仕組みです。
どブラック企業にうっかり入ってしまうような人は気が弱い人が多くて、こうしたおかしな制度に苦しめられることが多いんですよね。
こうちゃん
0 件のコメント:
コメントを投稿