2020年2月24日月曜日

有休取得に圧力・理由を聞く・さらに有休取得翌日はお礼か土下座

こんばんは、こうちゃんです。

ブラック企業あるあるで、
有休取得の申請や要望に対して、取らないように圧力や、理由をしつこく聞く、挙句その理由にケチをつける、などがあります。

本来有給は労働者の権利として保証されており、
理由如何を問わず認めねばならず、企業側は、ギリギリできて、時季変更権による調整の依頼くらいで、断る、など論外、
本来断るような会社の経営者は全員労基違反で逮捕して回るくらいのことをして欲しいですね。

実際、現代社会の会社のほとんどが有休取得100%を実現できてない時点で、
日本社会において、有休取得はタブー視されてるのがよくわかりますね。

そして、そんな取りづらい有休をなんとか取れても、
今度は取得した翌日出社した時に起こる珍事。

これは日本の、ザ・社畜とも言うべき頭のおかしな風習です。

なぜか、有給休暇で休んだら、翌日には、休ませてもらったお礼だの、
休んだお詫びだの、ひどいところでは、お礼の菓子折りだのを持ってこなくてはいけない。
なんなら朝礼で全員の前で土下座強要されるところまで。

有休など、働いている以上当然の権利なのに、
なぜか、経営者の恩情で休ませてやっている、的な扱いになっています。

これで労働者が反乱すら起こさないって、
ほんと日本の労働者は優秀な奴隷と言われるのがよくわかります。

こうちゃん