2024年8月7日水曜日

残業長すぎっ

こんばんは、こうちゃんです。

これまたブラック企業あるあるですが、

というか、普通の会社もちょっと労働時間長い業種はこんななのかと思いますが、

法定勤務時間よりも残業時間の方が長い

ようは、普通の法定勤務時間は、
1日8時間×週5日の週40時間ですが、
それを上回り、週の残業時間や休日出勤時間の合計が40時間以上、と
こうすると、
月では残業計160時間~200時間となり
またまたー、と言う人もいそうですが・・・
事実です。
世のブラック企業は残業時間なんてつけさせないし、残業代も出さないので、
この数値が表面化しないだけです。
毎日6時間残業と土日どちらか出勤10時間勤務するだけで、
簡単に時間外週40時間なんていくんです。
そしてたいていの会社はこれくらい無茶を言ってきます。


よく、残業がひどくて終電帰りだ、残業が毎日長い、とか言うまだ無事な社畜の話を聞きますが、
特にひどい社畜&ブラック企業になりますと、もっと状況は悪く・・・
ズバリこれ

毎日会社に寝泊り

です。

自分のデスクで椅子を並べたり、机の下の床にタオルだけ枕に寝ていたり、それが普通になってしまい・・・
そして、平日はほぼ毎日会社に泊まり、
顔だけ洗い、また起きて仕事、
週末にやっと家に帰れる、
こんなエクストリーム社畜も最近増えています。
※さらにすごいエクストリーム社畜は、死ぬまで会社から出られない、というすごい実例も過去にはあります

もちろんそんな過酷な環境を強いるブラック企業は、給料も安く、法律など守るわけもないために、残業代など出すわけもないわけで。
会社にいる時間は月間600時間、でも給与は15万、
そんな悪魔のような会社も近年激増しています。
ちなみに、一カ月は、だいたい30日720時間程度しかないはずなんですけどね。
会社外にいられる時間がわずか5日分とか、なんのために生きてるんでしょうねえ。
ほんと悲しくなります。
世のため人のため、労基には経営者の現行犯逮捕の権利や、即射殺の権利を与えて欲しいものです。

そして、その末路がこんな小話も。

悲し過ぎる社畜あるあるのひとつ

会社にい過ぎたせいで、mapやスマホが職場を自宅と認識。

それ、ある意味職場が自宅のようになってしまってますし、
あながち間違いでもないのかも

そんな芯から社畜なのも嫌ですけどね・・・。


そんなブラック企業は、消費者でもあるはずの社員を使い潰し、消費に回す時間もないほど拘束しておいて・・・これですよ。

ブラック企業が日本経済を停滞させ、
さらには若者をつぶしていることがよくわかるシンプルなコピペです。

企業「働け!働け!休日返上!残業!奴隷!」
社蓄「もうだめだ・・」
企業「消費が伸びない・・なぜ?どうして?全然わからない・・」

これですよね。

結局少ない賃金で若者の人生を潰しておいて、
それで消費も伸びない、お金も世の中に出回らない、て何を寝ぼけてるんでしょうねえ。

本当は、給与をいっぱいやって、早く帰らせて、いっぱい使わせる、それで消費に関わる企業の売り上げがあがり、結果、各業種も潤うというのに、

社長一匹を富ませるために社員100人が奴隷となって消費すらできなくなるんじゃ、
そりゃ経済も停滞しますね。


こうちゃん