2021年5月2日日曜日

なぜか手数料・罰金をとる

こんばんは、こうちゃんです。

今回も、ブラック企業のおぞましいあるあるを。

各種会社とのお金のやり取りの際に手数料をとる

完全に異常な行為です。
本来会社がして当たり前のことなのに、なぜか会社がしてやった、ということで、手数料を労働者からとる、
という悪魔の方式です。

軽いところでは、

給与の振り込み手数料を給与から引いておく

とか、
これはまだ会社の規定でギリ仕方なくても(それでも異常ですけど)、

会社用途の経費の精算なのになぜか手数料をとって満額渡さない
年末調整に手間賃をとる

など、もはや犯罪級のことをする会社もあります。
年末に、ボーナスは寸志レベルで1万円、でも年末調整手数料で3万円天引きとかいう悪魔の所業をされると、
なぜか労働者の収入は減るという・・・。

いや、そこまで会社の台所事情が悪いなら、最初からその辺は引いた給与でいいじゃん、と思うと、
そもそもの給料が安すぎて、実態通りにすると(手数料だの会社がネコババしてる額を引くと)
給料が安過ぎて求人で人が来ないとか、そもそも最低賃金すら割るという、
ブラック中のブラックな事態に。

早くブラック企業の経営者は死刑に、
労基違反は責任者、経営陣を厳重に処罰する法案を作って欲しいものです。


あと、手数料などと似た形で、これまたブラックあるあるで、
この制度がある会社は2秒で辞めた方がよいです。

イカれたブラック企業の特徴、制度のひとつで、

罰金制度がある

もうこれは狂気としか言いようがありません。

例えば遅刻に対して、遅刻一回ごとに罰金10万円徴収します、
なんてものです。

だいたい低賃金のところにありがちで、
月給14万円なのに、罰金が遅刻一回10万円で、2回遅刻すると給料が無いどころか、翌月の給料からも引かれる、などと、もはや狂気の沙汰です。

一応ノーワークノーペイの原則、というのがありまして、
もちろん遅刻で業務できなかった時間分の賃金を払わないことは合法ですが、
どブラック企業は、なぜかそれに加えて、賃金と関係なく、遅刻したことに対して勝手に罰金を課してきたりします。

一応労働基準法の中で、罰則として減給も可能な条項はありますが、かなり厳しい条件がついていて、賃金に対しての割合等が定められていますが、
罰金制度など作っているイカれた企業は、
100%法律なんて守っていません。

うっかり罰金制度のある会社に出くわしてしまったら、まず入らないことをオススメします。
そして入ってる会社に罰金制度があることが判明しましたら、即辞めることをオススメします。
※ギリギリ金額面では合法な罰金制度になっていても、就業規則で明らかになっていて、入社する人にわからないようにしてあった場合、その時点で犯罪です

また、正気の沙汰でない制度の事例では、休暇にも罰金を課していて、
有給休暇をとると、会社にいないのだから罰金、として、名目上有給休暇をとっているのですが、会社的には懐が痛まないように給与から罰金を徴収する、という前代未聞のイカれた仕組みです。

どブラック企業にうっかり入ってしまうような人は気が弱い人が多くて、こうしたおかしな制度に苦しめられることが多いんですよね。

こうちゃん

2021年2月3日水曜日

社員をお金換算

こんばんは、こうちゃんです。

ブラック企業と言えば社員もすぐ辞めるのが定番ですが、

そんなブラック企業では、
社員が辞める時に、お前の採用には〇〇円かかったんだから、辞めるなら請求する!
とか言い出すところがあります。

当然違法です。

そもそも、そうして雇った社員から搾取して儲けようと思ったわけだから、
コストがかかって当然、それで逃げられるのはその会社があまりにブラックだからなわけで、その費用を被害者にかぶせようなど言語道断です。

もしもそのような状況になったら迷わず労基にチクってください。
あと、その内容の発言を録音したり、メールとかなら保存して、ぜひ警察にも脅迫で被害届を出して、少しでも悪徳社長が社会から抹殺されるようにがんばってみてください。



早くブラック企業の社長は死刑になる国になってほしいですね。
まあそんなことしたら今の日本の企業数は1割以下になりそうですけど、
まあその後にまともな企業を立てていけばいいわけで、ぜひぜひ。

こうちゃん

2021年1月6日水曜日

アットホームはいいがみんな幹部

こんばんは、こうちゃんです。

先日、求人情報によくあるアットホームな職場です、の文句を、
どの程度信じられるか、みたいな特集がありました。

http://jin115.com/archives/52227286.html

結果、まあ多くの人が疑っていますね。
まあ当然ですが。
他に主張する具体的で魅力的な福利厚生や、会社の特徴がないという証拠ですし、
また、みんなのツッコミにある、

ブラック企業「会社に寝泊まりさせてるからアットホーム」

アット(言う間に)ホーム(に帰りたくなるよう)な職場です

みたいなのもありえますしね。


ブラック企業の定番で、
採用時の広告なり、入社時の面接なりで、謳われる文句

幹部候補生

よく目にしますし、ブラック企業のありがちなアピールですが・・・

実際、幹部にすぐに昇格させる会社も多いのですが、

何の意味もありませんw

大企業のように、幹部(=役職者なり重役なり)になると、
給与面の待遇がよくなるとか、裁量が与えられ仕事にやりがいが、とか、何かしろのメリットがあればよいのですが、
ええ、ブラック企業においては何もありません。
そもそも、少人数のブラック企業で、新入社員以外、全員名ばかりの幹部などザラで、
特に給与アップなんて雀の涙だけ増量、代わりに、役職者なんだからこれもやって、
のように負荷が上がるだけ、
あげく残業代はゼロ(そもそも平社員にも出さない企業もありますが)
何もメリットはなく地獄を見るだけ、なんてお約束がよくあります。

社長と幹部5人です、なんて会社、
それ、その幹部みんなただの平社員と同じだろうとw

こうちゃん

2020年10月21日水曜日

雇用契約書がない

こんばんは、こうちゃんです。

こちら、危険なブラック企業あるあるですが、
きちんと会社で働いている、と思いきや、入社時に雇用契約書にサインしていない、
そもそも雇用契約書なんて存在しない、そんなブラック企業もありますのでお気をつけください。

本来、労働条件等が明文化されていて、それを労使双方の合意があって、給与を受け取って働いている、それが本来は当たり前ですが・・・
まれに、トラブルが起きた時に会社が一切の責任を取らないために、
雇用契約書など見せてもいない、そもそもサインさせてない=契約もしてないよ、のようにトカゲのしっぽ切り用に備えている、悪魔のような会社もありますのでお気をつけください。

そして、雇用契約を結んでいない、という体を悪用して、
うまいこと、この人は社員じゃない、ただのアルバイトです、という体裁にすることで、社会保険(雇用保険)への加入をせず(社会保険は会社にも負担があるので)、という本人は気づかずに社会保険に入れていない、なんていうケースもありますので、くれぐれもご注意を。
この場合、いざという時の福利厚生が段違いですし、そもそも国民年金のままで、厚生年金に入れていませんので、将来への積み立てetcにも大変に不安があります。
当然社会保険ならあるべき産休や育休などの保障もなく、普通のアルバイトの扱いということになります
※アルバイトでも週の労働時間が多ければ社保に入れるというのにそれすらないわけですし

もしもほぼ勢いで契約関連のずさんな会社に入ってしまったらくれぐれもこうした条件はチェックしておきましょう。


雇用形態で待遇が違う

最近よくあることではありますが、
各社、労働力の調整や、繁忙期を過ぎたら固定費を下げたいからと、
正社員を雇い続けずに、契約社員、アルバイトで仕事をまかなう会社が多く存在します。

https://www3.nhk.or.jp/matsuyama-news/20190708/8000004019.html

そして、本来的には同一労働をする人には、待遇も一緒にしろよ、と。
ただ、それはじゃあ具体的になんの制度が一緒なのか、みたいなのは、労基等でもきっちりは書いてなくて、
なので、こうした裁判みたいなのが起きるんでしょうねえ。
だいたいは法解釈の問題になって、裁判が起きるたびに判例が出て、それで判断、的になっていますね。

どうせもめるなら労基でも具体的になんの制度は労働者共通で、とか決めたらいいのに、
・・・ってそれで何が、って規定すると、まあブラック企業は必ず抜け道を探してうまいことかいくぐってくるんでしょうけど、
かといってあやふやなせいで定期的にこんな裁判沙汰になるんじゃ、
それも手間なんじゃ、とか。

まあ、いったん法制度のことは置いとくと、
謎なのは、この裁判の人達、契約社員になる時に制度の説明もあったでしょうに、
それで承諾してサインして、んで時間経ったらこれ、て
いや、最初にその条件でサインするなよ、と。

まあ、場所的に、ちょっと失礼を言うと、正社員以外で働くとなると、選べるほどの会社や職がなかったのかもしれませんけど。


こうちゃん

2020年9月28日月曜日

子供の頃から労働を

こんばんは、こうちゃんです。

こちら、昨今のブラック企業の蔓延を少し解消できるかもしれない、
社畜に光を与えられるかもしれないちょっとした案のお話です。

一億総貧困時代と言われるこのご時世。
経営者に搾取されるだけの会社員がみな悲哀にくれて、
毎年3万人を超える自殺者にあふれる悲劇の時代です。

これって、奴隷と化した社畜を働かせ過ぎているから、というのがひとつと、
あとは、子供に地獄の社畜生活の耐性がないのにいきなり社会に出て地獄を味わうから耐えられないってのとがあるかと思います。

そりゃあ、ちょっと考えればわかりますが、
高校生や大学生の頃までは毎日遊ぶだけの日々から、
突然社会人になりました、ってなった瞬間に、社畜確定、
毎日15時間、休み無しとかで働かせられたら、そりゃあみんな死を選びますよね。
もう少し社会人の負荷を減らし、子供に仕事に対する耐性をうけるためにも、小さい頃から少しずつ仕事させてけばいいのに・・・。

例えば、小学生は土曜は学校半日じゃなくて、仕事半日するとかにして、
中学生は週1日仕事、高校生は週1日半仕事、大学生は週2日仕事、とかにしたらいいのに。
それでその労働力分社会人の労働を少し減らして、週4日労働とかにしたら、
子供にも少しずつ社会の地獄の耐性もついて、
社会人は少しだけ地獄から解放されるというのに。

学校なんて、ただ遊んでるだけなんだから、何日か仕事しても一緒でしょうに。
雇う会社側が困るなんてのは、座って毎日遊んでるだけの経営者どもの金を少し分け与えればいくらでも原資ができるでしょうに。
貧困にあえく社会人は年100万円の収入で地獄を生き抜いているというのに、
ただ遊んでるだけの経営者は年1億円など、許されない格差、少しでも解消させましょうよと。

当然社会人の労働時間は減っても収入は据え置き、子供たちが働いた分は給料が入れば少しずつ格差解消に近づくんじゃないでしょうかね。
子供も収入を持ってくることで、世帯の収入にも少し助けが入り、少子化にも歯止めがかかり、いいことづくめかと。
なお、こうした制度の妨げになるのが既得権益にしがみつく、経営者や天下りしか考えていない議員どものような社会の害悪ですから・・・なんとかして反乱、一揆でも起こしてまずはなんとかこうした連中を根絶やしにするところから始めないとですけどね。
努力するだけの見返りはありそうですけどねえ。

こうちゃん

2020年4月4日土曜日

社員が前科者だらけ・反社のフロント企業

こんばんは、こうちゃんです。

いや、別に前科者を差別する意図なわけではないですが、
特にブラック企業というのは人件費をひたすら軽視しているところが多く、
前科ありの人などを積極的に採用すると言っておいて、
結局あまり採用してくれるところがないのをいいことに、
極端に安い給料でコキ使うというのもブラック企業の特徴です。

こればかりは事前にわかる手段はほぼないですが、
ある程度の規模の会社でしたらたいてい口コミサイトに何かしら出ていますので、
事前チェックは欠かせませんね。

そしてそんな会社は、やばいブラック企業だなーくらいの甘い考えでいて、
上司や経営者がアレな人ばかりだな、と思っていたら、
実は会社が、反社会勢力の資金源のためのフロント企業だったというオチもあります。

強面の経営者の会社はだいたいこれです。

これも入るまでわからないパターンが多いので、
判明したら人生に被害が出る前にそっと辞めるのがよいですね。


こうちゃん