こんにちは、しがない豆知識系ブロガーのこうちゃんと申します。
優れた管理機能と、有名さで、
このブログサービスブロガーにてブログを開設いたしました。
これまでもいくつか開設しておりまして、
複数管理もでき、使いやすいのもあり、増加させています。
まだ具体的なテーマや書いていきたい内容の方、つめておりませんが、
少しでも読んでいただく方に楽しんでいただけるよう、
これから鋭意投稿していこうと思いますので、
どうぞよろしくお願いします。
なお、筆者は普段はトランポリンやヨガ、ピラティスなどを愛する、動けるシステムエンジニアを目指すIT業界人でございます。
普段はこんな社会人トランポリンチームに参加して日々いい運動をしているおっさんにございます。
トランポリンチームラビット
こちらのトランポリン教室・体験は、
初心者から歓迎の場所ですので、
どうぞお試しください。
そして、
本ブログ、これからどのように作っていくかですが、
ずばり!
ブラック企業
社畜
この二大柱について語っていこうかと思います。
人間の歴史上、これほどまでに労働者をゴミのように扱い人権をはく奪した時代は無いと言ってよいほど、現代社会は、会社員という奴隷を酷使し、蹂躙し尽くしています。
それでもまともな意見を言えば上級国民にもみつぶされるだけの現代、
せめてチラシの裏ほどの効果でも、
ささやかながらブログで実情を訴えたり、理解を広めてみようかと、
これから細々と語っていこうと思いますので、
よろしければどうぞ時折ご覧になってみてください。
本ブログのテーマでもあります、
「社畜」 というワードについて少々解説を。
社畜(しゃちく)とは、主に日本で、社員として勤めている会社に飼い慣らされてしまい自分の意思と良心を放棄し奴隷(家畜)と化したサラリーマン、OLの状態を揶揄したものである。「 会社+家畜」から来た造語かつ俗語で、「会社人間」や「企業戦士」などよりも外部から馬鹿にされる意味合いを持つ。
wikipedia参照
あまりにも悲しい造語ですね。
なんか誇らしげに会社の奴隷になっていることを自慢する人間も近年増えていますが、
社会の歪みの表れ、
どうか人間らしく生きることは恥ずかしくないと気づいて欲しいですね。
こういう話題をすると、
昔はもっと働いてた、とかいう、昔はよかったおじさんが必ず湧いてきますが、
そりゃあ、昔なんて、今より物価は安いのに、
この年収推移表のように
年収だけがだだ下がりで、なのにただただ長く働け、とか愚の極みですよね。
昔の人間なんて、今なら1時間で終わるような仕事を1年かけてやって、それで、あー、仕事した、とかほざいてる無能しかいないのに、なんで長時間働いていたことだけを誇るんでしょうねえ。
昭和後期やバブルなどに、無駄に長時間働くことが美徳とかいう無駄な価値観を広めてしまったせいで、今の時代にまでこんな悪影響が残ってるんですねえ。
参ってしまいます。
世の中、仕事ならば時間じゃなくて、結果や実力、効率なでしょうよ。
社畜なんて言葉が生まれる時点で世の中終わりですよね。
あと、同じく、当ブログテーマになる、ブラック企業についても少々解説を。
まずは、代表的な定義として、wikipedia参照してご紹介。
ブラック企業(ブラックきぎょう)またはブラック会社(ブラックがいしゃ)とは、広義としては暴力団などの反社会的団体との繋がりを持つなど違法行為を常態化させた会社を指し、狭義には新興産業において若者を大量に採用し、過重労働・違法労働によって使いつぶし、次々と離職に追い込む成長大企業を指す。英語圏でのスウェットショップ(英: Sweatshop)(英語版記事)や中国語圏での血汗工場(中: 血汗工廠)(中国語版記事)の問題とはまた異なり、ブラック企業問題の被害の対象は主に正社員であったのだが、2013年に中京大学教授・大内裕和が提唱した、非正規労働者が被害者となるブラックバイトという派生語も登場している。対義語はホワイト企業。
将来設計が立たない賃金(貧困、ワーキングプア)で私生活が崩壊するような長時間労働を強い、なおかつ若者を「使い捨て」るところに「ブラック」といわれるゆえんがある。
ブラック企業は突如として現れたのではなく、日本型雇用が変容する過程で台頭してきた。従来の日本型雇用においては、単身赴任や長時間労働にみられる企業の強大な指揮命令が労働者に課される一方で、年功賃金や長期雇用、企業福祉が保障されてきた。しかし、ブラック企業では見かえりとしての長期雇用保障や手厚い企業福祉がないにもかかわらず指揮命令の強さが残っており、それによって若者の使いつぶすような働かせ方が可能となっている。
企業側が指揮命令をする際に何のルールも課されない状態、すなわち「労使関係の喪失状態」にあるとする指摘がある。
1991年のバブル景気崩壊・失われた20年の始まり以降、企業の経営体制は「なるべく無駄を省く」として「コスト削減」に比重を置いてきた。そうしたことからブルーカラー・ホワイトカラーや正規・非正規雇用を問わず、末端の従業員に過重な心身の負担や極端な長時間の労働など劣悪な労働環境での勤務を強いて改善しない企業を指すようになっている。すなわち、入社を勧められない企業、早期の転職が推奨されるような体質の企業がブラック企業と総称される。
定義としてはこのような感じです。
従業員の扱いや待遇の問題とは別に、事業所の周辺環境や地元への環境・経済面への配慮・貢献、消費者のニーズ・アフターケアに対する考慮が薄い企業や、サービスと質が劣悪である場合、債務超過の場合または産業構造の転換によって斜陽産業となり創造的破壊もなされずゾンビ企業化している場合、または利益のために悪徳商法(詐欺、ボッタクリなど)や脱税(所得隠し)をいとわない企業もまた、ブラック企業と呼ばれることがある。
少なくとも以下の要件が当てはまればブラック企業と呼称される(2点以上あてはまる企業も存在しうる)。
・企業および経営者の負うべき責任を明確にしていない場合(組織的に責任を免れようとする企業)
・コンプライアンス(CSR)の精神が欠如した企業
・従業員の過労や公害病などの被害者(およびその親族)からの訴訟と責任(損害賠償など)を免れる企業
・末端の従業員(平社員、アルバイト、パート)および待遇を軽視している企業
・消費者(エンドユーザー)や地域への貢献度が低い企業(商品・サービスの質に劣る)
・悪徳商法をいとわない企業
ブラック企業の定義も合わせて考えて、シンプルに要約してしまえば、
・労働基準法をはじめとする、各種法令を守っていない
・労働者の待遇が劣悪
・仕事の内容が社会的な道義に反している
などですね。
ブラック企業とは、と語っていたら、
もちろんその100くらいまでいってしまいそうですが、
そこはまた、このブログのテーマのひとつの、
ブラック企業あるあるとしてエピソードを語っていけばよいですので、
ここではまずは、読者の方に、定義や、実情だけ伝わればよいかなと。
最後に由来や、言葉が流行した背景なども
言葉の由来には求人広告業界の隠語や、パソコン通信時代のネットワークコミュニティからなど諸説ある。なお2008年には書籍『ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない』が出版され、翌2009年に映画化、2013年には「ブラック企業」が新語・流行語大賞を受賞し、NPO法人POSSE代表で一橋大学大学院生の今野晴貴が授賞式に出席した。
ブラック企業には、その業種に対する経験・知識が全くない者や、中卒・高校中退など学歴の低い者でも勤まるような労働集約型産業的な体質の企業が多く、そういう意味ではとにかく多くの人手を必要としているため、正規・非正規雇用のいずれにしても一般的な企業に比べて入社は比較的容易であり内定・採用も早い。だが、裏を返せば労働集約的な体質の企業においてそれは「代わりはいくらでも入ってくる」ということであり、末端の従業員とは(短期間での離職を前提とした)使い捨ての消耗品も同然の存在でしかなく、常に新人を募集し続けている。入社後には厳しいノルマや長時間労働、サービス残業などの一方的な企業利益を求められ、人のやりたがらない仕事・割に合わない仕事や理不尽な仕打ち、不可解な人事考課、手柄の横取り、低賃金などに苦しめられ、やがて肉体・精神ともに疲弊し破綻をきたし、最後には企業にとっては用済みの人材として自己都合退職に追い込まれる。平均勤続年数が短い上に短期間での離職率も高く、ハローワークや求人誌・求人サイト・新聞の求人広告/採用広告の“常連”と化し多額の広告費を人材募集に費やすなど、人員計画や従業員マネジメントがなおざりにされたいわゆる「人の出入りが激しい」企業体質であることを自ら露呈していることも多い。
ブラック企業が社会的に認知されだしたのはここ10年ほどのようですが、
まあ、昔からこんな体質の企業はあったのでしょうね。
ただ、前の定義にもありましたが、
激務だからブラック、というわけでもなく、
あくまで、その激務に対して給与が支払われていない(当然法律違反)、
苦労、過酷な労働に対して、見返り(長期の安定雇用など)がない、
など、近年あまりに企業のモラルが低下してきたためにこの言葉が流行、認知されたのでしょうね。
そもそもそんな会社が存在していていいのか?
労基という一応の監督署があるにも関わらず、まったく仕事していなくていいのか、
と疑問はたくさん尽きませんが、
こんな会社が蔓延しているのが日本の実情なのですね。
なんだか、こんな現実を知ってしまうと働くことが悲しくなってきますね。
なお、ブラック企業の求人あるあるですが、
残業無しなどを謳って人を募集しておいて毎日深夜や朝まで残業
(当然残業代は出ない)
こんな実態と違う求人広告出したら、そこの会社の経営者は懲役刑とかにして欲しいもんですけど、実際こんなことがまかり通っている、
というか、ごく一部のホワイト企業を除いて、もはや残業無しなんて幻想はありえなくなってますね。
しいて言えば、残業代は出さないのだから、これは残業ではない、自主勉強だ、くらいのわけのわからない言い訳をしている企業もあるという驚きの現実ですね。
悲しいことです。
http://blog.livedoor.jp/rbkyn844/archives/9148746.html
こちら、社畜に朗報、経営者という人間の屑層には悲報でしょうかね。
人間は仕事するために生きている、とか、
社会貢献のために死ぬまで働け、とか、
とにかく若者は経営者の奴隷たれ、とする金持ち、経営者といった、人類の屑層の洗脳から、
ちょっとずつですが、最近の若者は逃れつつあるのかもしれません。
まず人生ありきでしょ、という当たり前のことが、
思考から奪われて、これまで何人の社会人が殺されてきたことか、
自殺だけで年間3万人、過労死もあわせればもっとでしょうに。
過労死や鬱で自殺者を出した経営者も死刑にすべきですよね。
http://himasoku.com/archives/52040340.html
世の中ブラックだらけと、よくわかるみなさんのボヤキ・・・
&ところどころ、病み過ぎて開き直ってる発言まであるのが心配になりますね
もう、こういった情報、全部社名公開&労基への通報義務にして、
インタビュー後、その会社全部摘発してやってくれ。
そしたら少しでもブラック減るでしょ。
一時的にその人らの仕事なくなるかもだけど、
そんなブラックつぶれた方がいいでしょうに。
ちょっと、いいことのように書かれつつ、よく読むととんでもない内容のニュースをひとつ
http://okanehadaiji.com/archives/9620633.html
店舗で働くパートやアルバイトを本社が社員として直接雇用する新制度を導入する。
まあ、これはよしとしよう、今やどこの業界も人手不足で、そんな中で、
優秀で、手慣れたバイトにいなくなられるのは痛手、ならば囲い込もう、という発想まではよいかと。
社員になると、ボーナスを含めて年収は300万円ほどになる見込み。
え?優秀だから囲いこむんだよね??
ほぼヘッドハンティングに近い状態で、山ほどいるバイト・パートの中でも特に優秀な人を引き抜く、だけど、ボーナスこみで300万ですって、
月給は、単純計算で、ボーナスが年3か月分なら、計15か月で300万、月給20万円くらいなんでしょうねえ。
それ、どこでも新卒がもらう額じゃ・・・。
むしろ、コンビニくらい激務で夜勤多い業種なら、
ほぼ毎日入ってるバイトの方が稼いでるんじゃ??
それなのに、これで人の流出が止まらないと、
なんで?とか言ってるんですもんねえ。
なんか色々と驚きな話ですね。世も末です。
https://kaseginin.jp/blog-entry-2331.html
奨学金は返せないなら借りるな、的なものですね。
まあ、正論と暴論の半々ですかね。
本来的には、奨学金を借りて大学卒業までできたならば、
奨学金程度余裕で返せるような給与で働ける社会であるべきなのに、
現実には、努力して大学まで出ても・・・
アルバイトして稼ぐのと大差ない給与しか正社員には支払われていない、という、
悲しき現実です。
そして本来若手がもらうべき額の多くは、
何もしていない座っているだけ老害の数々が、年功序列という理不尽極まりないルールのみで搾取している、これはあまりにも理不尽。
がしかし、老害が取り仕切る社会である以上、この現実は理不尽ながらもなかなか覆せないのも事実です。
であるならば、ひとつには無駄な奨学金なんてあてにせず、
中学や高校を卒業次第働く方がよほどマシなのでは?
この状況に目をつぶり、あてにもできない未来のために、多額の借金でしかない奨学金をもらって大学に行き、負債を負うだけなんて愚かな選択なのではないでしょうかね。
奨学金という学生ローンのようなものを作り儲けてる連中は、
無知な若者を踊らせ続け利益を得ているのですから、真実は隠し続けるでしょうけどね。
こうちゃん
こちらのトランポリン教室・体験は、
初心者から歓迎の場所ですので、
どうぞお試しください。
そして、
本ブログ、これからどのように作っていくかですが、
ずばり!
ブラック企業
社畜
この二大柱について語っていこうかと思います。
人間の歴史上、これほどまでに労働者をゴミのように扱い人権をはく奪した時代は無いと言ってよいほど、現代社会は、会社員という奴隷を酷使し、蹂躙し尽くしています。
それでもまともな意見を言えば上級国民にもみつぶされるだけの現代、
せめてチラシの裏ほどの効果でも、
ささやかながらブログで実情を訴えたり、理解を広めてみようかと、
これから細々と語っていこうと思いますので、
よろしければどうぞ時折ご覧になってみてください。
本ブログのテーマでもあります、
「社畜」 というワードについて少々解説を。
社畜(しゃちく)とは、主に日本で、社員として勤めている会社に飼い慣らされてしまい自分の意思と良心を放棄し奴隷(家畜)と化したサラリーマン、OLの状態を揶揄したものである。「 会社+家畜」から来た造語かつ俗語で、「会社人間」や「企業戦士」などよりも外部から馬鹿にされる意味合いを持つ。
wikipedia参照
あまりにも悲しい造語ですね。
なんか誇らしげに会社の奴隷になっていることを自慢する人間も近年増えていますが、
社会の歪みの表れ、
どうか人間らしく生きることは恥ずかしくないと気づいて欲しいですね。
こういう話題をすると、
昔はもっと働いてた、とかいう、昔はよかったおじさんが必ず湧いてきますが、
そりゃあ、昔なんて、今より物価は安いのに、
この年収推移表のように
年収だけがだだ下がりで、なのにただただ長く働け、とか愚の極みですよね。
昔の人間なんて、今なら1時間で終わるような仕事を1年かけてやって、それで、あー、仕事した、とかほざいてる無能しかいないのに、なんで長時間働いていたことだけを誇るんでしょうねえ。
昭和後期やバブルなどに、無駄に長時間働くことが美徳とかいう無駄な価値観を広めてしまったせいで、今の時代にまでこんな悪影響が残ってるんですねえ。
参ってしまいます。
世の中、仕事ならば時間じゃなくて、結果や実力、効率なでしょうよ。
社畜なんて言葉が生まれる時点で世の中終わりですよね。
あと、同じく、当ブログテーマになる、ブラック企業についても少々解説を。
まずは、代表的な定義として、wikipedia参照してご紹介。
ブラック企業(ブラックきぎょう)またはブラック会社(ブラックがいしゃ)とは、広義としては暴力団などの反社会的団体との繋がりを持つなど違法行為を常態化させた会社を指し、狭義には新興産業において若者を大量に採用し、過重労働・違法労働によって使いつぶし、次々と離職に追い込む成長大企業を指す。英語圏でのスウェットショップ(英: Sweatshop)(英語版記事)や中国語圏での血汗工場(中: 血汗工廠)(中国語版記事)の問題とはまた異なり、ブラック企業問題の被害の対象は主に正社員であったのだが、2013年に中京大学教授・大内裕和が提唱した、非正規労働者が被害者となるブラックバイトという派生語も登場している。対義語はホワイト企業。
将来設計が立たない賃金(貧困、ワーキングプア)で私生活が崩壊するような長時間労働を強い、なおかつ若者を「使い捨て」るところに「ブラック」といわれるゆえんがある。
ブラック企業は突如として現れたのではなく、日本型雇用が変容する過程で台頭してきた。従来の日本型雇用においては、単身赴任や長時間労働にみられる企業の強大な指揮命令が労働者に課される一方で、年功賃金や長期雇用、企業福祉が保障されてきた。しかし、ブラック企業では見かえりとしての長期雇用保障や手厚い企業福祉がないにもかかわらず指揮命令の強さが残っており、それによって若者の使いつぶすような働かせ方が可能となっている。
企業側が指揮命令をする際に何のルールも課されない状態、すなわち「労使関係の喪失状態」にあるとする指摘がある。
1991年のバブル景気崩壊・失われた20年の始まり以降、企業の経営体制は「なるべく無駄を省く」として「コスト削減」に比重を置いてきた。そうしたことからブルーカラー・ホワイトカラーや正規・非正規雇用を問わず、末端の従業員に過重な心身の負担や極端な長時間の労働など劣悪な労働環境での勤務を強いて改善しない企業を指すようになっている。すなわち、入社を勧められない企業、早期の転職が推奨されるような体質の企業がブラック企業と総称される。
定義としてはこのような感じです。
従業員の扱いや待遇の問題とは別に、事業所の周辺環境や地元への環境・経済面への配慮・貢献、消費者のニーズ・アフターケアに対する考慮が薄い企業や、サービスと質が劣悪である場合、債務超過の場合または産業構造の転換によって斜陽産業となり創造的破壊もなされずゾンビ企業化している場合、または利益のために悪徳商法(詐欺、ボッタクリなど)や脱税(所得隠し)をいとわない企業もまた、ブラック企業と呼ばれることがある。
少なくとも以下の要件が当てはまればブラック企業と呼称される(2点以上あてはまる企業も存在しうる)。
・企業および経営者の負うべき責任を明確にしていない場合(組織的に責任を免れようとする企業)
・コンプライアンス(CSR)の精神が欠如した企業
・従業員の過労や公害病などの被害者(およびその親族)からの訴訟と責任(損害賠償など)を免れる企業
・末端の従業員(平社員、アルバイト、パート)および待遇を軽視している企業
・消費者(エンドユーザー)や地域への貢献度が低い企業(商品・サービスの質に劣る)
・悪徳商法をいとわない企業
ブラック企業の定義も合わせて考えて、シンプルに要約してしまえば、
・労働基準法をはじめとする、各種法令を守っていない
・労働者の待遇が劣悪
・仕事の内容が社会的な道義に反している
などですね。
ブラック企業とは、と語っていたら、
もちろんその100くらいまでいってしまいそうですが、
そこはまた、このブログのテーマのひとつの、
ブラック企業あるあるとしてエピソードを語っていけばよいですので、
ここではまずは、読者の方に、定義や、実情だけ伝わればよいかなと。
最後に由来や、言葉が流行した背景なども
言葉の由来には求人広告業界の隠語や、パソコン通信時代のネットワークコミュニティからなど諸説ある。なお2008年には書籍『ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない』が出版され、翌2009年に映画化、2013年には「ブラック企業」が新語・流行語大賞を受賞し、NPO法人POSSE代表で一橋大学大学院生の今野晴貴が授賞式に出席した。
ブラック企業には、その業種に対する経験・知識が全くない者や、中卒・高校中退など学歴の低い者でも勤まるような労働集約型産業的な体質の企業が多く、そういう意味ではとにかく多くの人手を必要としているため、正規・非正規雇用のいずれにしても一般的な企業に比べて入社は比較的容易であり内定・採用も早い。だが、裏を返せば労働集約的な体質の企業においてそれは「代わりはいくらでも入ってくる」ということであり、末端の従業員とは(短期間での離職を前提とした)使い捨ての消耗品も同然の存在でしかなく、常に新人を募集し続けている。入社後には厳しいノルマや長時間労働、サービス残業などの一方的な企業利益を求められ、人のやりたがらない仕事・割に合わない仕事や理不尽な仕打ち、不可解な人事考課、手柄の横取り、低賃金などに苦しめられ、やがて肉体・精神ともに疲弊し破綻をきたし、最後には企業にとっては用済みの人材として自己都合退職に追い込まれる。平均勤続年数が短い上に短期間での離職率も高く、ハローワークや求人誌・求人サイト・新聞の求人広告/採用広告の“常連”と化し多額の広告費を人材募集に費やすなど、人員計画や従業員マネジメントがなおざりにされたいわゆる「人の出入りが激しい」企業体質であることを自ら露呈していることも多い。
ブラック企業が社会的に認知されだしたのはここ10年ほどのようですが、
まあ、昔からこんな体質の企業はあったのでしょうね。
ただ、前の定義にもありましたが、
激務だからブラック、というわけでもなく、
あくまで、その激務に対して給与が支払われていない(当然法律違反)、
苦労、過酷な労働に対して、見返り(長期の安定雇用など)がない、
など、近年あまりに企業のモラルが低下してきたためにこの言葉が流行、認知されたのでしょうね。
そもそもそんな会社が存在していていいのか?
労基という一応の監督署があるにも関わらず、まったく仕事していなくていいのか、
と疑問はたくさん尽きませんが、
こんな会社が蔓延しているのが日本の実情なのですね。
なんだか、こんな現実を知ってしまうと働くことが悲しくなってきますね。
なお、ブラック企業の求人あるあるですが、
残業無しなどを謳って人を募集しておいて毎日深夜や朝まで残業
(当然残業代は出ない)
こんな実態と違う求人広告出したら、そこの会社の経営者は懲役刑とかにして欲しいもんですけど、実際こんなことがまかり通っている、
というか、ごく一部のホワイト企業を除いて、もはや残業無しなんて幻想はありえなくなってますね。
しいて言えば、残業代は出さないのだから、これは残業ではない、自主勉強だ、くらいのわけのわからない言い訳をしている企業もあるという驚きの現実ですね。
悲しいことです。
なお、国産社畜の洗脳が解けかけ?と思われるニュースも
http://blog.livedoor.jp/rbkyn844/archives/9148746.html
こちら、社畜に朗報、経営者という人間の屑層には悲報でしょうかね。
人間は仕事するために生きている、とか、
社会貢献のために死ぬまで働け、とか、
とにかく若者は経営者の奴隷たれ、とする金持ち、経営者といった、人類の屑層の洗脳から、
ちょっとずつですが、最近の若者は逃れつつあるのかもしれません。
まず人生ありきでしょ、という当たり前のことが、
思考から奪われて、これまで何人の社会人が殺されてきたことか、
自殺だけで年間3万人、過労死もあわせればもっとでしょうに。
過労死や鬱で自殺者を出した経営者も死刑にすべきですよね。
http://himasoku.com/archives/52040340.html
世の中ブラックだらけと、よくわかるみなさんのボヤキ・・・
&ところどころ、病み過ぎて開き直ってる発言まであるのが心配になりますね
もう、こういった情報、全部社名公開&労基への通報義務にして、
インタビュー後、その会社全部摘発してやってくれ。
そしたら少しでもブラック減るでしょ。
一時的にその人らの仕事なくなるかもだけど、
そんなブラックつぶれた方がいいでしょうに。
ちょっと、いいことのように書かれつつ、よく読むととんでもない内容のニュースをひとつ
http://okanehadaiji.com/archives/9620633.html
店舗で働くパートやアルバイトを本社が社員として直接雇用する新制度を導入する。
まあ、これはよしとしよう、今やどこの業界も人手不足で、そんな中で、
優秀で、手慣れたバイトにいなくなられるのは痛手、ならば囲い込もう、という発想まではよいかと。
社員になると、ボーナスを含めて年収は300万円ほどになる見込み。
え?優秀だから囲いこむんだよね??
ほぼヘッドハンティングに近い状態で、山ほどいるバイト・パートの中でも特に優秀な人を引き抜く、だけど、ボーナスこみで300万ですって、
月給は、単純計算で、ボーナスが年3か月分なら、計15か月で300万、月給20万円くらいなんでしょうねえ。
それ、どこでも新卒がもらう額じゃ・・・。
むしろ、コンビニくらい激務で夜勤多い業種なら、
ほぼ毎日入ってるバイトの方が稼いでるんじゃ??
それなのに、これで人の流出が止まらないと、
なんで?とか言ってるんですもんねえ。
なんか色々と驚きな話ですね。世も末です。
https://kaseginin.jp/blog-entry-2331.html
奨学金は返せないなら借りるな、的なものですね。
まあ、正論と暴論の半々ですかね。
本来的には、奨学金を借りて大学卒業までできたならば、
奨学金程度余裕で返せるような給与で働ける社会であるべきなのに、
現実には、努力して大学まで出ても・・・
アルバイトして稼ぐのと大差ない給与しか正社員には支払われていない、という、
悲しき現実です。
そして本来若手がもらうべき額の多くは、
何もしていない座っているだけ老害の数々が、年功序列という理不尽極まりないルールのみで搾取している、これはあまりにも理不尽。
がしかし、老害が取り仕切る社会である以上、この現実は理不尽ながらもなかなか覆せないのも事実です。
であるならば、ひとつには無駄な奨学金なんてあてにせず、
中学や高校を卒業次第働く方がよほどマシなのでは?
この状況に目をつぶり、あてにもできない未来のために、多額の借金でしかない奨学金をもらって大学に行き、負債を負うだけなんて愚かな選択なのではないでしょうかね。
奨学金という学生ローンのようなものを作り儲けてる連中は、
無知な若者を踊らせ続け利益を得ているのですから、真実は隠し続けるでしょうけどね。
日々こちらではブラック企業情報などを載せていたりしますが、
こんな情報
http://kasegeru.blog.jp/archives/80193837.html
http://blog.livedoor.jp/rbkyn844/archives/9398684.html
により、もはやブラック企業がどうの、ではなく、
完全に日本は国家的ブラック体質ですよね。
労働時間は長いわ、でも高齢化がひどいから若者はわずかな金も手にすることができず、ただ死ぬまで搾取されろ、とか。
そして、今搾取され苦しんでいる若者が老人になる頃には、
今度は、高齢化が進み過ぎて福祉制度は崩壊した、なんて言われ、今度は一切守ってもらえないような未来が待っているんですよね、ええ、わかります。
年金制度が崩壊していることはもうわかっているんですから、
こんな国家的詐欺はもうやめて、制度をどんどん改悪してなんとか存続させるんでなく、
もう今まで盗んできた年金をすべて良民たちに返して制度を廃止しろって話ですよね。
それかなんとか続行させるんでしたら、少なくとも今さらながらに、過去の配り過ぎなどは明らかになってるんですから、
配り過ぎた分は回収するなどして是正したらどうなんですかね、
こんな不公平制度に納得しろとか、もう狂気でしかないですよね。
もはや各社だけでなく、国家もブラックですね。
日本の経済格差もひどいもんですが、アメリカさんもなかなかですねえ。
http://gossip1.net/article/467754391.html
シリコンバレーで年収2000万円オーバーもらう社員がいるかたわら、
倉庫番で年収300万円・・・
今アメリカは日本と比較して物価が高い、特に不動産などはぼったくりクラスなので、
だいたい体感的な金銭価値が2倍ほどと言われていますから、
ようは先端IT技術者は普通に年収1000万円以上が当たり前な一方、倉庫番は年収150万円、
といったところでしょうかね。
まあ、こう換算したら、日本と似ていて、どこも大変なんだなあ、と思いますね。
ま、違いとしては、下はこんなもんとしても、上は、IT技術者のほとんどにこんな夢はないという話ですが。
バブル期の無能が作った社会ルールのせいで、60歳近くなると、何の仕事もできなくても、デスクに座って新聞でも読んでコーヒー飲んでれば年収2千万円とかもらえて、そんな老害100人分くらいの仕事ができるIT技術者でも、若ければ年収200万円とかで奴隷として使いつぶされるだけ、本当に夢も希望もない社会ですからねえ。
年功序列とかいう、支配者層の老害が自分の利権を守るためだけに作ったクソシステム、早くつぶさないとですよね。
まずは、学校を卒業したらみな起業するのが普通で、年功序列の会社なんかに誰も就職しないようにして、人手不足倒産の山にしていかないとですよね。
その上で、年齢関係なく、きちんと腕のある人間だけがお金を手にするシステムにしていかないと、お金を使いたい、使うべき人間には金が渡らず、少子高齢化も進み、日本滅亡一直線だというのに・・・。
せめてもの願いとして、よくブラック企業で過労自殺してしまう人がいますが、自殺するくらいなら、せめて社長や上司、ブラックの原因を作っているヤツらをできる限り抹殺してくれませんかね。
あと法制度を改正して、少なくとも、ブラック企業の上司や経営陣を〇しても、それは社員を殺そうとしている犯罪者なわけで、正当防衛成り立たせてくれよ、と。そうしたら地獄を見た人も少しは抵抗する意欲もわくし、使う側もブラックにならないように気をつける、かもしれないというのに。
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